「たかがさんま、されどさんま」さんまの認識が変わりますよ。ローマスライスピザもあるよ
灰干で美味しさぎゅっと一まとめ

さんまや

昭和37年創業以来、、「灰干乾燥」さんま一筋どこまでもこだわりをもって 製造しています。
風光明媚な紀州雑賀崎よりお届けしています。
直売店『さんまや』
電話:073-445-3089
ファクス:073-445-4711


641-0062
和歌山市雑賀崎1072
有限会社 中井水産
電話073-445-3089
ファクス073-445-4711
mise@sanmaya.com



ホーム灰干さんまやの小物

さんまや灰干さんまの小物から

灰干さんま さんまやの使う小物 
 その中で一番重要なものの一つが 
 包丁です。

 職人一人一人の開き方に癖がある
 それに合わせた大きさ・砥ぎ方ある

 以下に簡単に紹介します
灰干さんま 新品の包丁です

 一般的に男性は大きい方(9寸)を
 女性は小さい方(7.5寸)を
 使っています。

 大阪・堺の刃物屋さんに別注にて
 お願いしています。
灰干さんま それぞれの右側が現在使用中の
 ものです。
(それぞれ約1年半程使っています。
 そろそろ小さい方は変え時かな)

 柄の裏側には各々の物だと判るよう
 に印がしてあります。
 因みに店主は”T”と彫っている
 
灰干さんま 新しいのを使う場合、手始めに
 刃先をベビーサンダーで数mm
 落とします。
灰干さんま この切り落とした部分で、秋刀魚の
 血合いを掻き出します。
灰干さんま

 毎日、作業後に、この砥石で砥いで
 います。
 研ぎ方は、ちょっと秘密です。
 人により開き方が違うので、角度等
 微妙に変えています。
 
 歯を薄くし過ぎると、骨を切って
 しまう、気を使う作業です。

 

灰干さんま 血合いを掻き出した所です。
 
 一本の包丁で仕上げまでするための
 工夫です。
 形の良い開きに仕上げるための最も
 重要な小物(道具)です。