さんまやからのお知らせ
ヒスタミン中毒
2007年10月30日
先日テレビのニュースで、さんまハンバーグにより
ヒスタミン中毒を発症した報道されました。
ヒスタミン中毒とは、年齢や体力に関係なく
数時間以内に発症するとのこと。
薬で容易に治癒することですが
中毒であることに変わりがありません。
原因としては、さんまの保存(温度管理)がいい加減な
場合に、稀にヒスタミンが発生するようです。
熱を加えても効果が無いので注意が必要です。
さんまだけでなく、マグロ、さば他
魚本来がもっているものなので、くれぐれも
保存には注意してください。
特別な注意ではありません。
普通に冷蔵庫に保存していただければ大丈夫との事です。
灰干さんまも生に近いので、
保存は必ず10℃(出来れば5℃)以下で
保存し、残るようであれば早めに凍結してください。
永く美味しい秋刀魚をご賞味いただけます。